专利摘要:

公开号:WO1981003197A1
申请号:PCT/JP1981/000104
申请日:1981-05-01
公开日:1981-11-12
发明作者:H Naka;Y Sugimoto;T Miyashiro
申请人:Naka Tech Lab;H Naka;Y Sugimoto;T Miyashiro;
IPC主号:E04F11-00
专利说明:
[0001] 明 細 手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト 技術分野
[0002] この発明は、 階段、 廊下 ¾ どにおける取付け箇所の 支持部、 例えば、 壁面に手摺笠木を取 ] 付けるために 使用される ブ ラ ケ ッ ト、殊に、 軟質合成樹脂、 半硬質合 成樹脂、 合成ゴ ム ¾ どの弾性材料か らな U 、 しか も、 金属製芯材を含んだ手摺笠木を支持部に強固に、 かつ, 容易に取 ] 付ける と ころの ブ ラ ケ ッ ト に関し、 さ らに 手摺笠木の取付け勾配に容易に適用可能に し、 手摺笠 木に沿って手を滑 らせた際、 邪魔に ¾ ら い よ う に構 成された手摺笠木に使用されるブ ラ ケ ッ 卜 に関する。
[0003] 背景技術
[0004] 従来、 この種の手摺笠木に使用される ブラ ケ ッ ト は 支持腕の一端を壁面にね じ止め し、 その支持腕の他端 に手摺笠木を取 ] 9 付けて、 その手摺笠木を支持する片 持梁型に構成され、 ま た、 その手摺笠木が高い剛性を 有する金属 ィ プで形成されて き ているため、 互いに 隣接する一対のブ ラ ケ ッ ト 間において手摺笠木が徺ん で支持腕に回転方向の荷重が作用する こ と はほ とんど な く 、 む しろその手摺笠木に よ って支持腕に 回転方向 の荷重が作用するの を防止されていた。 しか しなが ら 今日 の よ う に、 種 々 の材質、 特に、 弹性材料で形成さ れた手摺笠木においては、 互いに隣接する一対の ブ ラ ケ ッ ト 間において手摺笠木に荷重が作用する とその手 摺笠木は幾分橈んで支持腕に対 して回転方向の荷重が 作用する こ と にな ]9 、 長期間の う ちには、 その プラ ケ ッ ト を壁面に固定するね じが緩み、 そのブ ラ ケ ッ ト が 壁面に対してガ タつき を生 じ、 やがて、 壁面カ ら外れ る場合を生 じ、 ま た、 手摺笠木の取付け勾配に適用で き る よ う に、 そのブ ラ ケ ッ ト が分割型に構成される場 合、 プ ラ ケ ッ ト に組み立て る連結手段に緩みを生じ、 その手摺笠木の支持が不充分にな るな ど種々 の問題が あった。
[0005] さ らにま た、 その手摺笠木が軟質合成樹脂、 半硬質 合成樹脂、 合成ゴ ム な どの彈性材料か ら る笠木本体 と その笠木本体内に埋め込まれた金属製芯材と よ ] 構 成される場合、 壁面に取 ]) 付け られたブ ラ ケ ッ ト にそ の手摺笠木をね じ止め して も、 荷重がその手摺笠木に 作用する と、 その手摺笠木は、 その被覆材ゃ笠木本体 が弾性材料で形成されてい るためにね じ止め箇所にお いてなお変形可能であ 、 ね じが緩んで く る虞れがあ るほか、 特に笠木本体が弾性材料で形成されている場 合には、 互いに隣接する一対の ブ ラ ケ ッ ト 間に衝撃力; 作用する とその手摺笠木に振動が生 じ、 長期間の う ち にはそのね じが脱離する虞れ も あ'つて、 その手摺笠木 の表面の弾性に抗してその手摺笠木を壁面に強固に固 定する手段が問題に なる 。
[0006] I OMPI — —
[0007] 従って、 本発明は、 軟質合成樹脂、 半硬質合成樹脂、 合成ゴ ム どの弹性材料か らなる笠木本体と、 その笠 木本体内に埋め込まれた金属製芯材と よ ]) な る と ころ の曲げが自 由で、 しか も 、 継ぎ目 な しで、 階段、 廊下 な どにおける取付け箇所の一端か ら他端に違続 して設 置される手摺笠木をその取付け箇所の支持部に強固に 固定する手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト を提供する こ と を 目 的と している 。
[0008] ま た、 本発明は、 手摺笠木の取付け勾配に容易に適 用可能に し、 長期の使用 において、 緩みおよ びその緩 みに伴な ぅ ガ タ つき を阻止 し、 その手摺笠木をその支 持部に強固に固定する手摺笠木に使用される プ ラ ケ ッ ト を提供する こ と を 目 的 と して る 。
[0009] さ らに、 本発明は、 構造を簡単に し、 製造コ ス ト を 低減 し、 しかも、 手摺笠木の取付け作業を簡単かつ、 容易に し、 取付け作業時間を短縮する と こ ろ の手摺笠 木に使用される ブ ラ ケ ッ ト を提供する こ と を 目 的と し ている 。
[0010] 発明の開示
[0011] 従って、 本発明は、 取付け箇所の支持部に固定され る取付けプ ロ ッ ク と、 その プ ロ ッ ク の表側面に突出さ れた支持腕と、 その支持腕の先端に形成され、 かつ、 上方に開口する横断面略 ϋ 字状の笠木受け 口 を備える 笠木受けと を含む手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト に 構成 している 。 こ の こ と に よって、 軟質合成樹脂、 半
[0012] OMPI
[0013] 、 WIPO— 硬質合成樹脂、 合成ゴ ム な どの弹性材料か ら る笠木 本体と、 その笠木本体内に埋め込まれた金属製芯材と よ D る手摺笠木を取付け箇所に応じて自 由に曲げ、 継ぎ目 ¾ しで、 取付け箇所の一端か ら他端に連続 して 設置可能に ¾ し、 しか も、 構造を簡単に し、 製造コ ス ト を低減 し、 さ らに、 その手摺笠木の取付け作業を簡 単かつ、 容易に し、 その取付け作業時間を短縮し、 さ らにま た、 表面を種 々 の色彩に着色し、 意匠的効果を 発揮で き る よ う に製造で き る と こ ろのその手摺笠木の 特長を最大限に生かすこ とが可能になる 。
[0014] ま た、 本発明は、 上述のブ ラ ケ ッ 卜 において、 その 笠木受けが笠木受け Θお よびボ スを有する笠木受けプ ロ ッ ク にその支持腕か ら分割され、 その笠木受けプ ロ ッ クがその スをその支持腕に連結手段で固定 して手 摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト に構成 している 。 この こ とに よ って、 その笠木受けプ ロ ッ クはその違結手段 に よって、 その支持腕に強固に結合される と共にその 支持腕はその連結手段に ょ づ て補強され、 た と え互い に隣接する一対のブ ラ ケ ッ ト 間において手摺笠木が徺 んで支持腕に対して回転方向の荷重が作用 して も支持 腕が回転 して違結手段に よ る結合が緩むよ う な こ とが な く 、 手摺笠木を所定の取付角度で支持部、 例えば壁 面に確実に固定で き る も のである 。 しかも、 本発明の ブ ラ ケ ッ ト は、 フ ラ ン クを一体的に形成 した支持腕、 笠木受けプ ロ ッ ク および連結手段の 3 つの部品か ら構 ― ―
[0015] 成され、 部品点数が少 く 、 しかも、 支持腕と笠木受 けプ ロ ッ ク と の間の結合角度を 自 由に調節でき るため に種 々 の勾配で取付け られる手摺笠木に適用する こ と ができ、 量産も可能に なって安価に製造でき る も ので, 特に、 手摺笠木が弾性材料で形成され、 比較的多数の ブ ラ ケ ッ ト を用いて壁面に固定される よ う な場合に使 用される ブ ラ ケ ッ ト と して有用 である 。 さ らに、 笠木 受け口 を構成する取付片あるいはその取付.片 と これに 相対向 し笠木受け口を構成する立上 ]) 片を手摺笠木の 裏面側あるいは表面側に沿った形状 とする こ と で、 手 摺笠木上を滑らせる人の手に対して邪魔にな らず、 ま た、 取付片を手摺笠木の背面側に取付ける場合には手 摺笠木の表面側に ビ ス な どの固定手段が表われないと う 利点があ る。
[0016] さ らに、 本発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト の取付け構造は、 手摺笠木の表面の被覆材ゃ笠木本体 が軟質合成樹脂、 半硬質合成樹脂、 合成ゴ、 ム等の弾性 材料で形成されていてその彈性に よ 表面が変形し易 い よ う な手摺笠木を腕部の先端に形成され、 かつ、 保 持片を有する断面略 ϋ字状の笠木受け 口内に嵌め込ん で保持片を介 して ビ ス どの固定手段で固定するため、 弾性変形に基づ く 手摺笠木の回転 ( 転び ) を効果的に 防止する こ とができ 、 笠木受け 口 と手摺笠木の間の結 合強度を著る し く 向上させ、 これに よ つてブ ラ ケ ッ ト で壁面に取付けた手摺笠木の安定性を せる こ とがで き る も のである 。 また、 笠木受け口.の表 裏両側に位置する保持片の間隔を手摺笠木の 巾 よ も 僅かに狭 く 形成し、 手摺笠木を僅かに彈性変形させな が ら笠木受け口内に嵌め込むこ とに よって、 笠木受け 口 と手摺笠木と の結合強度を一層向上させる こ とがで き る 。 さ らに、 こ の よ う に手摺笠木の彈性を利用 して ブ ラ ケ ッ ト の笠木受け口内に彈性変形させなが ら嵌め 込むと、 ビス な どの固定手段で固定する前に仮止めの 状態に プ ラ グッ ト を手摺笠木に止めてお く こ とができ、 手摺笠木に対する笠木受け 口の固定位置の位置決めが 極めて容易になって、 特に、 折曲げなが ら階段の始端 か ら終端ま で一本の手摺笠木を通す際の取付け施工が 容易に 、 こ の よ う な折 曲げ可能な手摺笠木の取付 構造と して最適である 。
[0017] 図面の簡単 ¾説明
[0018] 第 1 図はこの発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ 卜 の第 1 の具体例の斜視図であ ]) 、 第 2 図は第 1 図に 示すブ ラ ケ ッ ト を一部断面 して示 した側面図であ ] 、 第 3 図は こ の発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケッ ト の第 2 の具体例の斜視図であ ]9 、 第 4 図は第 3 図に示 すブ ラ ケ ッ ト を一部断面 して示 した側面図であ ] 、 第 5 図は第 2 のブ ラ ケ ッ ト の具体例の変形例を示す斜視 図であ ] 、 第 6 図は、 第 2 のブ ラ ケ ッ ト の具体例の他 の変形例を示す斜視図であ ]9 、 第 7 図は第 6 図に示す ブ ラ ケ ッ ト を一部断面 して示 した側面図であ !)、 第 8
[0019] QM I 、 図は、 こ の発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト の 第 3 の具体例の正面図であ 、 第 9 図は第 8 図に示す ブ ラ ケ ッ 卜 の縦断面図であ ] 、 第 1 0 図は この発明の 手摺笠木に使用されるブ ラ ケ ッ ト の第 4 の具体例の分 解斜視図であ ] 、 第 1 1 図は、 第 4 のブ ラ ケ ッ ト の具 体例の縦断面図であ !) 、 第 1 2 およ び 1 3 図は、 第 4 のブ ラ ケ ッ ト の具体例の変形例を示す縦断面図であ ]) 第 1 4 図はこの発明の手摺笠木に使用されるブ ラ ケ ッ ト の第 5 の具体例の分解斜視図でぁ 、 第 1 5 図は第 1 4 図に示すブ ラ ケ ッ ト の縦断面図であ ] 、 第 1 6 お よび 1 7 図は第 5 のブ ラ ケ ッ ト の具体例の変形例を示 す分解斜視図であ ]9 、 第 1 8 図は この発明の手摺笠木 に使用される ブ ラ ケ ッ ト の第 6 の具体例の分解斜視図 であ ] 、 第 1 9 図は第 1 8 図に示すブ ラ ケ ッ ト の縦断 面図であ ] 、 第 2 0 図は、 第 6 のブ ラ ケ ッ ト の具体例 の変形例を示す分解斜視図であ ] 、 第 2 1 図は第 2 0 図に示すブ ラ ケ ッ ト の縦断面図であ !) 、 第 2 2 お よび 2 3 図はこ の発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト の第 7 の具体例を示す縦断面図であ ] 5、 第 2 4 図は こ の発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト の第 8 の具 体例を示す縦断面図であ ]9、 第 2 5 図はこ の発明の プ ラ ケ ッ 卜 の他の変形例を示す分解斜視図であ ] 、第 2 6 図はこの発明のプ ラ グ ッ ト の別の変形例を示す斜視図 であ ] 、 第 2 7 図は、 この発明の ブ ラ ケ ッ ト に使用さ れる笠木受けブ ロ ッ ク の変形例を示す斜視図であ ]9 、
[0020] O PI
[0021] WIPO K , — ―
[0022] 第 2 8 図は、 この発明の手摺笠木に使用される プ ラ グ ッ ト の第 9 の具体例を示す斜視図であ ] 、 第 2 9 図は 第 2 8 図に示すブ ラ ケ ッ ト の縦断面図であ ] 、 第 3 0 図は第 2 8 図に示すブ ラ ケ ッ ト の分解縦断面図であ ]} 第 3 1 図は、 こ の発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ 卜 のさ らに変形 れた具体例を示す縦断面図であ ] 第 3 2 図は この発明の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ 卜 の第 1 0 の具体例を示す縦断面図であ 、 そして、 第 3 3 図は第 3 2 図に示すブ ラ ケッ ト の背面図であ る 発明を実施する ための最良の形態
[0023] 本発明を よ ] 詳細に説述するために、 以下添附図面 図に従って、 これを説明する。
[0024] 第 1 およ び 2 図において、 この発明の手摺笠木に使 用される ブ ラ ケ ッ ト の第 1 の具体例 B が示されている そのブ ラ ケッ ト B は取付け箇所の支持部、 すなわち. 壁面 Wに ビ ス 7 等の固定手段で固定された取付けプロ ッ ク 1 と、 そのプ ロ ッ ク 1 の表側面に略直角に突出さ れた支持腕 2 と、 その支持腕 2 の先端に形成された笠 木受け 3 と よ !) 構成され、 その笠木受け 3 は、 その支 持腕 2 の先端の上部に形成され、 しか も、 手摺笠木 H の外周下面に沿 う 形状の保持片 3 a , 3 b で形成され た上方に開口する横新面略 U字状の笠木受け口 8 を備 えている。 また、 その ブ ラ ケ ッ ト B に よって、 取付け 箇所、 すなわち、 階段、 廊下な どの壁面 Wに取 付け られる笠木 Hは、 第 2 図に示す よ う に、 その笠木本体 5 が軟質合成樹脂、 半硬質合成樹脂、 合成ゴ ム どの 折曲げ可能 ¾彈性材料で断面小判形状に形成され、 こ の笠木本体 5 内部には折曲げ可能で折曲げ られた後に は笠木本体 5 の弹性に抗 してその折曲げ状態を維持す る金属製芯材 6 が 2 本設け られている 。 こ の ブ ラ ケ ッ ト B の手摺笠木の取付け構造は、 第 2 図に示す よ う に 笠木 Hが取付け施工される階段、 廊下な どの壁面 Wの 曲 ] 形状に合せて折曲げ られた笠木 H に適当 な間隔を お てブ ラ ケ ッ ト B の笠木受け 3 の笠木受け 口 8 を嵌 め合せ、 次いで笠木 Hの裏面側か ら笠木受け 3 を通し てビ ス 7 をね じ込み、 その笠木受け 3 の笠木受け口 8 内に笠木 H を固定し、 さ らに、 ビ ス 7 に よってブ ラ ケ ッ ト B のプ ロ ッ ク 1 を ビ ス 7 に よって壁面 Wに固定 し た構造と なっている 。 こ の第 1 の具体例において、 笠木受け 3 の笠木受け 口 8 の表裏両側に位置する保持片 3 a , 3 b の上緣は. それぞれ靳面小判形状の笠木 H の表面側及び裏面側の 略中央部近傍にまで達 してお ]9 、 これ ら保持片 3 a ,
[0025] 3 b の先端の間隔は笠木 H の巾 ( 前後巾 ) よ ] 僅かに 狭く なっていて、 笠木 H を笠木受け 3 の笠木受け口 8 内に嵌め込む際に笠木本体 5 の彈性を利用 して僅かに 彈性変形させた状態で嵌め込み、 これに よつて笠木本 体 5 が笠木受け 3 の笠木受け 口 8 内に密嵌 し、 外部か ら笠木 H に荷重が作用 した際に笠木受け 3 の笠木受け 口 8 内で弾性材料で形成された笠木 Hが変形 して回転
[0026] -J R三
[0027] ? I ヽ
[0028] 、0 - Λ ( 転び ) する の を効果的に防止している 。 ま た、 その 笠木受け 3 を介 して笠木本体 5 内に打ち込まれ螺着し たビ ス 7 は、 笠木受け 3 の保持片 3 b に対して略直角 方向 ( 即ち、 略水平 ) に位置 し、 笠木 H に対して笠木 受け 3 の笠木受け口 8 か ら抜け出す方向 ( 即ち、 上方) の荷重が作用 した際に ビ ス 7 が大き 抗カを発揮する よ う になっている。 . 次に、 第 3 図お よび第 4 図に示す第 2 の具体例に ¾ るブ ラ ケ ッ ト B の取付構造は、 前記第 1 の具体例の場 合と異 ¾ 、 ブ ラ ケ ッ ト B の笠木受け 3 の笠木受け口 8 の裏面側に位置する保持片 3 b は、 表面側に位置す る保持片 3 a よ ] も上方に延長され、 かつ、 笠木 Hの 裏面側上部近傍ま で達する取付け片 4 と なってお!)、 笠木 Hはその裏面側か ら ビ ス 7 に よ って この取付け片 4 に 固定されている 。 こ の取付け片 4 も その全体が笠 木 H の裏面外周に沿 う 形状と ¾つて お !) 、 笠木 Hに沿 つて手を滑 らせた際に取付け片 4 が邪魔に ¾ らない よ う に な つている 。 こ の第 2 の具体例になる ブ ラ ケ ッ ト B に よれば、 笠木受け 3 の一方の保持片 3 b 、 すなわ ち、 取付け片 4 が広い面積で笠木 H の裏面に密着し、 この取付け片 4 を介 して笠木本体 5 内に打ち込まれ螺 着する ビ ス 7 を上下二段に配置する こ とができ、 笠木 受け 3 と笠木 H と の結合強度を向上させる こ とができ るほか、 接着剤等の他の固定手段に よ って も 強固に固 定する こ と ができ る 。
[0029] ' CMPI ま た、 第 5 図は、 前記第 2 の具体例に なる ブ ラ ケ ッ ト B の変形例を示すも ので、 第 3 図のブ ラ ケ ッ ト B と は異な D、 笠木受け 3 、の笠木受け口 8 の表面側に位置 する保持片 3 a が裏面側の保持片 3 b よ ]) も上方に延 長された取付け片 4 と なってお ] 、 取付け片 4 に笠木 H を固定する ビ ス ( 図示せず ) の打ち込み作業を笠木 Hの表面側か ら行 う こ とがで き、 これに よつて、 先ず、 ブ ラ ケ ッ ト B を壁面側に取付けた後に笠木 H を壁面の 曲 形状に沿って折曲げなが らブ ラ ケ ッ ト B の笠木受 け 3 の笠木受け口 8 内に嵌め込み、 最後に ビ スでブ ラ ケ ッ ト B の取付け片 4 に笠木 H を固定する こ とができ て、 笠木 H の取付け施工が よ !?一層簡単に なるほか、 取付け片 4 の上縁が笠木 H の表面側上端近傍ま で達 し ているので笠木 H に作用する表面側に向 う 荷重に対 し て も よ ] 一層強い抗カを発揮する 。
[0030] さ らに、 第 図およ び第 7 図に示す前記第 2 の具体 例の他の変形例においては、 第 3 図およ び第 4 図の場 合と 同様に、 笠木受け 3 、 すなわち、 笠木受け口 8 の 裏面側に位置する保持片 3 b が取付け片 4 と して形成 されているが、 こ の変形例において取付け られた笠木 Hは、 その笠木本体 5 の横断面形状が真円形 と ¾つて お 、 笠木受け 3 の笠木受け 口 8 の表面側の保持片 3 a 及び取付け片 4 も こ の笠木本体 5 の外周に沿 う 断面円 弧形状 と なっている 。 また、 取付け片 4 を介 して笠木 本体 5 内に打ち込ま れて螺着する ビ ス 7 は、 それぞれ
[0031] OMPI
[0032] Λ,. WIPO 一 —
[0033] その先端が笠木本体 5 の中心軸に沿って設け られた金 属製芯材 6 に向け られてお ] 、 これに よつて、 笠木 H に対して笠木受け 3 の笠木受け口 8 か ら抜け出す方向 の荷重が作用 した際に ビ ス 7 が大き な抗カを発揮でき る よ う になって る。
[0034] 次に、 第 8 およ び 9 図に示すこの発明の第 3 の具体 例になる ブラ ケ ッ ト B は、 前述の第 1 の具体例におい て、 その笠木受け 3 が笠木受け 口 8 およびボ ス 1 0 を 有する笠木受けブ 口 ッ ク 9 にその支持腕 2 か ら分割さ れ、 その笠木受けプ ロ ッ ク 9 がそのボ ス 1 0 をその支 持腕 2 に連結手段、 すなわち、 違結ポ ル ト 1 1 で固定 する構造に した も の で、 そのブ ラ ケ ッ ト B は壁面 Wに ビ ス 7 等の固定手段で固定された取付けプ ロ ッ ク 1 と、 そのブ ロ ッ ク 1 の表側面に略直角に突出された支持腕 こ と、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 と、 その笠木受けプ ロ ッ ク
[0035] 9 をその支持腕 2 の先端に違結する違結 ル ト 1 1 と . よ ]) 構成されている 。
[0036] また、 その支持腕 2 はその違結 ル ト 1 1 のために、 取付けプ ロ ッ ク 1 に貫通するね じ孔 1 2 を傭え、 その ねじ孔 1 2 に同心軸的なはめ込み穴 1 3 をその先端面 に形成し、 他方、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 は、 ま た、 その 違結ボ ル ト 1 1 のためにそのボ ス 1 0 に貫通孔 1 4 を 備え、 さ らに、 そのはめ込み穴 1 3 にはめ込まれる軸 筒 1 5 をボ ス 1 0 の一方の端面に、 また、 違結ポ ル ト 1 1 の頭部のための沈み穴 1 6 を ポ ス 1 0 の他方の端 面にそれぞれ形成している 。
[0037] 従って、 こ の第 3 の具体例 B に よ る手摺笠木 Hの取 付けは、 第 9 図に示すよ う に、 ビ ス 7 等の固定手段に よって、 先ず、 取付けプ ロ ッ ク 1 が壁面 Wの所定の位 置に固定され、 ま た、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 がその壁面 Wの曲 形状に合わせて折曲げられた笠木 H の所定の 位置に嵌め合わせ られ、 ビ ス 7 等の固定手段でその笠 木 H に固定される 。 その よ う に、 取付けプ ロ ック 1 が 壁面 に、 また、 笠木受けブ ロ ッ ク 9 が笠木 H にそれ ぞれ固定されたな らば、 軸筒 1 5 をはめ込み穴 1 3 に はめ込み、 支持腕 2 の先端に笠木受けプ ロ ッ ク 9 の ポ ス 1 0 を合わせ、 連結ポ ル ト 1 1 をね じ孔 1 2 にね じ 込み、 笠木受けブ ロ ッ ク 9 を支持腕 2 の先端に固定 し、 笠木 H を壁面 Wに設置する。
[0038] こ の第 3 の具体例 B においては、 笠木受け 3 が笠木 受けブ ロ ッ ク 9 と して支持腕 2 か ら分割され、 支持腕
[0039] 2 と ス 1 0 とがはめ込み穴 1 3 と軸筒 1 5 と に よつ て、 結合角度を調節可能に嵌合され、 連結 ル ト 1 1 で強固に結合する よ う になっているので、 階段手摺等 の よ う に笠木 Hが傾斜して取付け られる場合に、 この 笠木 H の勾配に合せてブ ラ ケ シ ト B の笠木受けプ ロ ッ ク 9 を 自 由に傾斜させる こ とがで き る 。
[0040] ま た、 第 1 0 お よび第 1 1 図に示す第 4 の具体例に おいて採用されている ブ ラ ケ ッ ト B は、 上記第 3 の具 体例の場合と異 ]) 、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 の裏面側に
[0041] O PI_ ,、 V''iP。 A ン 位置する保持片 3 b が上記第二実施例と同様に取付け 片 4 と なってお ]) 、 この取付け片 4 にはこの取付片 4 と笠木 H と の間の結合位置を調節で き る よ う に ビ ス 7 が貫通する長孔 1 7 が穿設されている。 従ってこ の第 4 の具体例の取付構造に よれば、 笠木受けプ ロ ック 9 側の部品を笠木 Hに固定する際に笠木 Hの長手方向に 対して笠木受けプ ロ ッ ク 9 側の部品をず らすこ とがで き る程度に ビ ス 7 に よ って仮止め し、 こ の笠木受けプ ロ ッ ク 9 側を支持腕 2 に対 して正確に位置決め した後 ビ ス 7 を締め付けて笠木受けプ ロ ッ ク 9 と笠木 H と を 固定する こ とがで き るほか、 取付け片 4 に よって笠木 受けプ ロ ッ ク 9 と笠木 H と を広い面積で よ ] 強固に結 合させる こ とができ る 。
[0042] ま た、 第 1 2 お よ び第 1 3 図は、 上記第 4 の具体例 において使用されたブ ラ ケ ッ ト B の.変形例を示すも の で、 第 1 2 図のブ ラ ケ ッ ト B においては、 断面真円形 状の笠木 Hが取付け られる よ う に笠木受けプ ロ ッ ク 9 の保持片 3' b 及び表面側に位置する取付け片 4 を断面 真円形状の笠木 H の外周に沿 う 断面円弧形状と したも ので、 取付け片 4 に笠木 H を ビ ス 7 で固定するほか、 保持片 3 b に対 して も笠木 H を ビ ス 7 で固定する よ う に したも の であ ])、 その保持片 3 b お よ び取付け片 4 は互に逆に配置する こ と も可能であ ] 、 ま た、 第 1 3 図の ブ ラ ケ ッ ト B は、 軸筒 1 5 を支持腕 2 の先端面に、 ま た、 はめ込み穴 1 3 をボ ス 1 0 の一方の端面に形成
[0043] O PI 0 し、 しかも、 そのはめ込み穴 1 3 およ び沈み穴 1 6 を 同 じ形状および大き さに形成し、 これに よつて、.支持 腕 2 に連結ポ ル ト 1 1 に よって連結される笠木受けプ 口 ッ ク 9 を反転させて連結で き る よ う に したも ので、 笠木 Hが取付け られる階段'、 病院の廊下等の壁面 Wの 意匠的効果な どを考慮 して、 取付け片 4 を笠木 H の壁 面 W側 ( 即 ち、 裏面側 ) に固定した ] 、 笠木 Hの表面 側に固定した ] 、 あるいは、 ブ ラ ケ ッ ト B を 1 つおき にその取付け片 4 が笠木 H の表面側 ( ま た裏面側 ) に 位置する よ う に固定する こ と ができ る。
[0044] ¾お、 上述の第 3 お よび 4 の具体例において、 支持 腕 2 の先端面お よ び笠木受けプ ロ ッ ク 9 の ス 1 0 に 形成される はめ込み穴 1 3 お よ び軸筒 1 5 には、 嵌め 合せた際に互いに嚙み合って強固に結合する よ う 凹 凸面を形成する こ とがで き、 かかる場合には笠木 H に 振動が与え られて笠木受けブ 口 ッ ク 9 の部品に回転方 向の振動が作用 して も、 連結ボ ル ト 1 1 が支持腕 2 の ねじ孔 1 2 か ら緩んで く る とい う よ う ¾ こ とが ¾ く ¾ 0
[0045] 第 1 4 お よ び 1 5 図には、 第 5 の具体例と しての壁 付け手摺のブ ラ ケ ッ ト B が示されている。 このプ ラ グ ッ ト B はその壁付け手搢に適する よ う に、 前述の第 3 の具体例に なる ブ ラ ケ ッ ト B において、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 をさ らに変形 した も のである 。
[0046] その笠木受けプ ロ ッ ク 9 は、 第 3 の具体例における 笠木受けプ ロ ッ ク 9 の保持片 3 a を省き、 また、 保持 片 3 b を伸長した取付け片 4 に して、 笠木受け口 8 に な した も ので、 その笠木受けプロ ッ ク 9 のボ ス 1 0 は 第 3 の具体例の笠木受けプ ロ ッ ク 9 の ス 1 0 に同 じ く形成されている 。
[0047] 従って、 第 5 の具体例の ブ ラ ケ ッ ト B は、 第 1 4 お よび 1 5 図において、 第 3 の具体例のブ ラ ケッ ト B の 構成要素,に相当する構成要素について、 同符号が付さ れている 。 '
[0048] その よ う に構成される第 5 の具体例と してのブ ラケ ッ ト B は、 横断面小判形の笠木 Hの組み付けを よ 容 易に している 。
[0049] 第 1 6 およ び 1 7 図において、 上述の第 5 の具体例 の変形例になる ブ ラ ケ ッ ト B が示され、 第 1 6 図に示 されたブ ラ ケ ッ ト B は、 支持腕 2 の先端面 1 8 および 笠木受けプ ロ ッ ク 9 のボ ス 1 0 の他方の端面 1 9 に嚙 み合 面 2 0 , 2 1 をそれぞれ形成 し、 その支持腕 2 に対して笠木受けプ ロ ッ ク 9 を所定の角度で、 その支 持腕 2 の先端面 1 8 に ス 1 0 の端面 1 9 を接合し、 嚙み合い面 2 0 , 2 1 を互いに嚙み合わせて、 違結ボ ル ト 1 1 で笠木受けプ ロ ッ ク 9 を支持腕 2 に結合する 構造で、 それ らの結合強度が ょ 向上される よ う にな したも のである 。 勿論、 その嚙み合い面 2 0 , 2 1 は それぞれ半径方向に放射状にな された横断面鋸歯状面 から構成されている。
[0050] OMPI WIPO — —
[0051] また、 第 1 7 図に示されたブ ラ ケ ッ ト B は、 支持腕 2 のはめ込み穴 1 3 の内周面 2 2 およ び笠木受けブ ロ ッ ク 9 の ス 1 0 に形成された軸筒 1 5 の外周面 2 3 に嚙み合い面 2 4 , 2 5 をそれぞれ形成し、 笠木受け プ ロ ッ ク 9 を支持腕 2 に所定の角度で結合させたと き 上述のブ ラ ケ ッ ト B の場合と 同様に、 それ らの結合強 度を向上する よ う に構成した も のである。 勿論、 その 嚙み合い面 2 4 , 2 5 はそれぞれ軸方向に伸長された 横断面鋸歯状面か ら構成されている。
[0052] その よ う に構成されたブ ラ ケ ッ ト B は、 第 1 6 お よ び 1 7 図において、 第 5 の具体例の ブ ラ ケ ッ ト B の構 成要素に相当する構成要素について、 '同符号が付され て ^る 。
[0053] 従って、 その よ う に構成されたブ ラ ケ ッ ト B は、 笠 木受けプ ロ ッ ク 9 に回転方向の力が作用 して も この回 転方向の力に充分対抗でき る よ う になつている 。
[0054] 第 1 8 ない し 2 1 図には第 6 の具体例に なる ブ ラ ケ ッ ト B およ びその変形例に なる ブラ ケ ッ ト B が示され. それ らのブ ラ ケ ッ ト B は、 第 8 およ び 9 図に示す第 3 の具体例と してのブ ラ ケ ッ ト B における笠木受けプ ロ ッ ク 9 、 殊に、 その笠木受けブ ロ ッ ク 9 の笠木受け口
[0055] 8 を種々変形 したも ので、 図において、 第 3 の具体例 の ブ ラ ケ ッ ト B の構成要素に相当する構成要素につい て、 同符号を付している 。
[0056] 第 1 8 お よ び 1 9 図に示された第 6 の具体例になる ブ ラ ケ ッ ト B はその笠木受けプ ロ ッ ク 9 の笠木受け口 8 を第 3 および 4 図に示されたブ ラ ケ ッ ト B の笠木受 け 3 に置き換えたも のであ ] 、 また、 第 2 0 および 21 図に示されたプ.ラ ケ ッ ト B は、 第 6 の具体例の変形例 に る も の で、 その笠木受けプ.ロ ッ ク 9 の笠木受け口 8 を第 5 図に示されたプラ ケ ッ ト B の笠木受け 3 に置 き換え、 笠木 Hが軟質合成樹脂、 半硬質合成樹脂、 お よび合成ゴム な どの弾性材料で形成されて て も取付 'け片 4 が笠木 Hの回転、 換言する な らば、 転びを効果 的に阻止し、 笠木 H の取付け安定性を一層向上させて いる 。
[0057] 第 2 2 およ び 2 3 図には第 7 の具体例に なる ブ ラ ケ ッ ト B およびその変形例に ¾ る ブラ ケ ッ ト B が示され、 それ らのブ ラ ケ ッ ト B は、 第 1 3 図に示すブ ラ ケ ッ ト B における笠木受け.プ ロ ッ ク 9 、 殊に、 その笠木受け プ ロ ッ ク 9 の笠木受け口 8 を変形したも の で、 図にお いて、 第 1 3 図に示すブ ラ ケ ッ ト B の構成要素に相当 する構成要素につ て、 同符号を付している。
[0058] 第 2 2 図に示された第 7 の具体例に な るブ ラ ケ ッ ト B はその笠木受けプ ロ ッ ク 9 の笠木受け口 8 を第 1 8 および 1 9 図に示されたブ ラ ケ ッ ト B における笠木受 けプ ロ ッ ク 9 の笠木受け口 8 に置き換えた も の であ ] 、 また、 第 2 3 図に示されたブ ラ ケ ッ ト B は第 7 の具体 例の変形例に なる も ので、 その笠木受けブ ロ ッ ク 9 の 笠木受け口 8 を第 2 0 およ び 2 1 図に示されたブ ラ ケ
[0059] O PI一 ッ ト B における笠木受けブ π ッ ク 9 の笠木受け口 8 に 置き換えている 。
[0060] 第 2 4 図には、 この発明の第 8 の具体例になる ブ ラ ケッ ト B が示されている 。 こ のブ ラ ケッ ト B は、第 1 8 および 1 9 図に示された こ の発明の第 6 の具体例に
[0061] る ブ ラ ケ ッ ト B において、 支持腕 2 か ら取付けブ ロ ッ ク 1 に貫通するね じ孔 1 2 を貫通孔 2 6 にな し、 ま た 連結ポ ル ト 1 1 を タ ツ ビ ン グ 。 ス ク リ ュ ー 2 7 に置き 換え、 そのタ ッ ビ ン グ · ス ク リ ユ ー 2 7 を壁面 Wにね じ込み、 取付けブ ロ ック 1 およ び支持腕 2 と共にその 笠木受けプ α ッ ク 9 を壁面 Wに直接的に固定する も の である 。 勿論、 そのブ ラ ケ ッ ト Β は第 2 4 図において 第 1 8 お よ び 1 9 図に示すブ ラ ケ ッ ト Β の構成 ¾素に 相当する構成要素について、 同符号を付 している 。
[0062] 第 2 5 図には、 この発明のさ らに変形されたブ ラ ケ ッ ト Β が示され、 このブ ラ ケ ッ ト Β は、 第 1 4 および 1 5 図に示された第 5 の具体例にな る ブ ラ ケ ッ ト Β に おいて、 支持腕 2 および笠木受けプ ロ ッ ク 9 を変形 し ている 。 するわち、 その支持腕 2 は先端側の上方に切 欠き、 換言する な らば、 す 割溝 2 8 形成し、 ま た、 その先端面 1 8 に開 口する 沈み穴 1 6 をね じ孔 1 2 に 同心軸的に形成 し、 他方、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 のボ ス 1 0 には、 連結ポ ル ト 1 1 のための貫通孔 1 4 を形成 する と共にその支持腕 2 の切欠き 2 8 に差し込まれる よ う に、 ス 1 0 の厚さ を決定 している 。 従って、 こ
[0063] Ζ W
[0064] ' Οί-ίΡί
[0065] v'IPO
[0066] ¾¾『4"T '' のブ ラ ケ ッ ト B も ま た、 第 2 5 図にお て、 第 1 4 お よび 1 5 図に示す第 5 の具体例の構成要素に相当する 構成要素について、 同符号を付している。
[0067] 第 2 6 および 2 7 図には、 第 1 4 ない し 1 7 図に示 されたこの発明のブ ラ ケ ッ ト の具体例 B に適する よ う に変形された笠木受けプ ロ ッ ク 9 の変形例が示されて いる o
[0068] 第 2 6 図に示す笠木受けプ ロ ック 9 は横断面小判形 の手摺笠木 Hに適する よ う になされたも ので、 取付け 片 4 の内側面に複数の リ プ 2 9 を上下方向に適宜の間 隔で、 しかも 、 その笠木 H の長さ方向に伸長して形成 したも のであ ]) 、 また、 第 2 7 図に示す笠木受けブ ロ ッ ク 9 は、 横断面真円形の手摺笠木 Hに適する よ う に なされたも ので、 取付け片 4 の内側面を横断面鋸歯状 面 3 0 に形成し、 それぞれ、 笠木 H を取付け片 4、 す なわ ち、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 に強固に結合で き る よ う に した ものである 。
[0069] 第 2 8 い し 3 0 図には、 こ の発明の第 9 の具体例 にな る ブ ラ ケ ッ ト B が示されている 。 こ の ブ ラ ケ ッ ト B は、 第 8 およ び 9 図に示されたこ の発明の第 3 の具 体例にな る ブ ラ ケ ッ ト B において、 違結手段、 すなわ ち、 連結 ル ト 1 1 を連結ボ ル ト - ナ ツ ト 手段 1 1 , 3 2 に置 き換えた場合に適する よ う に、 取付けプ ロ ッ ク 1 お よび支持腕 2 を変形 したも のである 。
[0070] こ の ブ ラ ケ ッ ト B は、 第 3 の具体例に な る ブ ラ ケ ッ ト B において、 支持腕 2 か ら取付けプ ロ ッ ク 1 に貫通 するね じ孔 1 2 を貫通孔 2 6 にな し、 その取付けプ ロ ッ ク 1 の裏面側において、 廻止め沈み穴 3 1 をその貫 通孔 2 6 に連続的に形成 し、 その廻止め沈み穴 3 1 に ナ ッ ト 3 2 を嵌め込み得る よ う に している 。
[0071] その廻止め沈み穴 3 1 は、 ナ ッ ト 3 2 の高さにほぼ 等しい深さ d を備えている 。
[0072] ま た、 取付けブロ ッ ク 1 は壁面 Wに取 ]) 付け られた 際に、 その壁面 W と の間に間隙 S を形成す.る よ う に、 裏面に窪み 3 3 を形成している 。 勿論、 その間隙 S は 沈み穴 3 1 よ ]) 小さ く 寸法決定されてあ ]) 、 それに よ つて、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 の ボ ス 1 0 に形成された貫 通孔 1 4 および支持腕 2 力 ら取付けブ ロ ッ ク 1 に貫通 された 2 6 に挿入された連結ポ ル ト 1 1 がそのね じ部 をナ ツ ト 3 2 にね じ込む際、 その違結 ル ト 1 1 がそ のナ ツ ト 3 2 を押 して も、 そのナ ツ ト 3 2 が壁面 に 当つ'てそのナ ツ ト 3 2 が廻止め沈み穴 3 1 力 ら落ちな いよ う に している。
[0073] 第 3 1 図には、 この発明のさ らに変形されたブ ラ ケ ッ ト B が示され、 このブ ラ ケ ッ ト B は第 2 8 ない し 3 0 図に示された第 9 の具体例にな るブ ラ ケ ッ ト B におい て、 笠木受けブ ロ ッ ク 9 の ス 1 0 に形成された沈み 穴 1 6 を省き、 連結ポ ル ト 1 1 を取付けブ ロ ッ ク 1 か らボ ス 1 0 ^:揷入 し、 そのボ ス 1 0 の他方の端面に突 出 したその連結ボ ル ト 1 1 のね じ部にナ ツ ト 3 2 を嵌
[0074] ΟΜΡΙ ヽ
[0075] 、·、/ 、 IPO < / め、 そのナツ ト 3 2 を締め付けて、 支持腕 2 に笠木受 けプ ロ ック 9 を固定す.る よ う に構成したも のであ る 。 従って、 これ らのブ ラ ケ ッ ト B も また、 第 2 8 ない し 3 1 図において、 第 8 および 9 図に示す第 3 の具体例 の構成要素に相当する構成要素について、 同符号を付 している 。
[0076] 第 3 2 お よび 3 3 図には、 こ の発明の第 1 0 の具体 例になる ブ ラ ケッ ト B が示されている 。 このブ ラ ケ ッ ト B は、. 第 2 8 ない し 3 0 図に示されたこ の発明の第 9 の具体例になるブ ラ ケ ッ ト B において、 廻止め沈み 穴 3 1 が第 3 2 お よび 3 3 図に示すよ う に、 取付けブ ロ ック 1 か ら支持腕 2 に形成された廻止め壽 3 4 に変 形され、 また、 笠木受けブ ロ ッ ク 9 の ポ ス 1 0 に形成 された沈み穴 1 6 を よ ]) 大き な沈み穴 3 5 に変形 し、 さ らに連結手段 1 1 をス ト ッハ。一付き ね じ棒 - ナ ッ ト 手段 3 6 , 3 2 に置き 換えたも のである 。 そのね じ棒 3 6 のス ト ッハ0— 3 7 はそのね じ棒 3 6 が水平に置か れる と き、 自重で垂直にな ]) 得る よ う に、 そのね じ棒 3 6 に ビ ン違結されている。
[0077] 従って、 こ のブ ラ ケ ッ ト B においては、 先ず、 取付 けプ ロ ッ ク 1 を壁面 Wにね じ止め し'、 次いで、 その取 付けプ ロ ッ ク 1 に一体的に形成された支持豌 2 のはめ 込み穴 1 3 に軸筒 1 5 を嵌め込みなが ら、 支持腕 2 の 先端面に ス 1 0 を合わせ、 笠木受けプ ロ ッ ク 9 を位 置する 。
[0078] O PI
[0079] WIPO - - 次に、 支持腕 2 お よびボ ス 1 0 の貫通孔 2 6 , 1 にねじ棒 3 6 を挿入 し、 ス ト ッハ。一 3 7 を廻止め溝 3 4 に位置 して、 そのね じ棒 3 β のね じ部にナ ツ ト 3 2 を 締め付ける 。
[0080] その よ う に して、 笠木受けブ ロ ック 9 がねじ棒 3 6、 ナ ツ ト 3 2 に よ って、 支持腕 2 に固定された ¾ らば、 沈み穴 3 5 にキャ ップ 3 8 をス ナ ッ プ的に嵌め、 その ねじ棒 3 6 のねじ部端およびナ ツ ト 3 2 を隠す。
[0081] こ の ブ ラ ケ ッ ト Β に おいて も ま た、 図 において、 第 2 8 ない し 3 0 図に示す第 9 の具体例の構成要素に相 当する構成要素について、 同符号を付している 。 .
[0082] 産業上の利用可能性
[0083] 以上の よ う に、 本発明に係る ブ ラ ケ ッ ト は、 建物の 階段、 廊下な どにおける取付け箇所の支持部、 例えば、 壁面に手摺笠木を設置するために、 殊に、 階段や廊下 な どの幅が狭い場合や、 手摺笠木の取付け勾配に容易 に適用 でき る も の で、 さ らに、 通常、 継ぎ 目 な しで支 持部に設置される と こ ろ の軟質合成樹脂、 半硬質合成 樹脂、 合成ゴ ム な どの弾性材料から ¾ D、 しかも金属 製芯材を含んだ手摺笠木ゃガ一 ド · レールのために広 く 適用される。
[0084] OMPI
[0085] ん WIPO
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 取付け箇所の支持.部に固定される取付けプロ ッ ク と、
その取付けプ π ッ クの表側面に突出された支持腕と その支持腕の先端に形成され、 かつ、 上方に開口す る横断面略 ϋ字状の笠木受け口を備える笠木受け
と を含む手摺笠木に使用される ブラ ケ ッ ト 。
2. その笠木受けが取付け片をその笠木受け口の一方 の縁に上方に伸長 している請求の範囲 1 記載の手摺笠 木に使用される ブラ ケ ッ ト 。
3. その笠木受けが笠木受け口およびボ スを有する笠 木受けブロ ッ クにその支持腕か ら分割され、 そ して、
その笠木受けブロ ッ クがそのポ、 ス をその支持腕に連 結手段で固定 して、 その支持腕に連結されている と こ ろの請求の範囲 1 記載の手摺笠木に使用される ブラ ケ ッ ト 。
4. その笠木受けプロ ッ クが取付け片をその笠木受け 口の一方の縁に上方に伸長 している請求の範囲 3 記載 の手摺笠木に使用される ブラ ケ ッ ト 。
5. その連結手段のための孔がその支持腕お よび ス にそれぞれ形成され、
はめ込み穴がその支持腕の先端面にその連結手段の ための孔に同心軸的に開口 され、 そ して、
そのはめ込み穴には 込まれる軸筒がその ス の一 方の端面にその連結手段のための孔に同心軸的に突出
O PI
/,, WIPO され、 それに よ つて、 その笠木受けブロ ックがその支 持腕に対する結合角度調節を容易にしている請求の範 囲 3 記載の手摺笠木に使用される ブラ ケ ッ ト 。
6. 嚙み合い面がその支持腕の先端面お よびその ス の一方の端面にそれぞれ形成されている と こ ろの請求 の範囲 5 記載の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト 。
7. 嚙み合 面がそのはめ込み穴の内周面およ びその 軸筒の外周面にそれぞれ形成されている と ころの請求 の範囲 5 記載の手摺笠木に使用される ブ ラ ケ ッ ト 。
8. その連結手段がボ ル ト およ びナ ッ ト よ i ¾ i 、 そ して、
その ル ト の頭部若 し く はナ ツ ト のための廻止め沈 み穴がその取付けプ ロ ッ クの裏面に開口する よ う に、 その連結手段のための孔に形成されている請求の範囲 5 い し 7 のいずれかに記載の手摺笠木に使用される ブラ ケ ッ ト 。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
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同族专利:
公开号 | 公开日
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EP0058722A4|1982-09-03|
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JP5992380U|JPS56165830U|1980-05-02|1980-05-02||
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JP11028480U|JPS5733840U|1980-08-05|1980-08-05||AT81901130T| AT17765T|1980-05-02|1981-05-01|Handlauf und zugehoeriger halter.|
DE8181901130T| DE3173601D1|1980-05-02|1981-05-01|Bracket and handrail combination|
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